新卒1年目振り返り

気づけば学生ではなくなって早一年が経過したので、感想を残しておこうと思います。 月並みな話の再生産です。

背景

Job titleはresearcherで、やっていることはSWEです。

リモートワークの話

思考錯誤もあったものの多くのことが想定以上によく機能しているように感じます。 そもそもオフラインだったとしても懸念していた話がたくさんあったのですが、それらがオンラインによって本来の難しさより特別に難しくなったという感触はなかったです。 このあたりはチームによっても差はあるのかなと思っていて、今のチームは常にカメラonでミーティングの頻度も高かったというのはこの環境下では良かったと思います(ミーティングの頻度は程度問題ですが)。

マネジメントの話

入社した頃はマネージャーという役職に対する解像度がより低く漠然としていたのですが、重要性が以前よりは随分わかるようになった気がします。 わざわざここでそれらを列挙はしないですが、かなり広範な役割と致命的な重要性を持つことを理解しつつあります。 これらは引き続き理解を深めていきたいところです。

ハイテクの話

おそらくハイテクに分類されるであろう話は多く取り組んだのではと思います。 郷に従って(?)計算グラフ関連の例を出すと、独立でない確率変数がedgeに付与されたDAGについて、特定のNodeを通るpathが存在する確率の算出とかしました。 追加で必要な計算も制約も色々とある中でこれだけしか開示しないと意味不明ですが、詳細は控えます(少なくとも初手Monte Carloよりは凝った話でした)。

こういった話の直後に書くのも憚られますが、ハイテクな何かを自分で実装しないといけなくなった時はそもそも何か間違っていることが多いので、基本的にはあまりない方が良いように思います(もちろん例外もありますが)。 一方で、概念整備とか問題分析とかプラクティス整備とかを始めとした、直接コードを書くとも限らない話でもハイテクで面白い話はたくさんありましたし、それらは価値のあるものの割合が高かったかなあと思います。

コーディングの話

大小様々な定石、イディオム、ツールがあって、そしてそれらは日々様々な速度で変化していて、それらを知っていること、適切に使えること(そう試みること)、学び続けることが大事ですね。

技術力とコミュニケーション力の話

あまりこういった分け方をするのは直感に反するというか、自分は後者も前者の一部として扱うことが多いのですが、敢えて分けるとすれば後者はやっぱり大事ですね。 あと、全体が気分良く働けるようにすることは倫理的にも実用的にも重要なんだなと思いました。

アカデミックっぽい話

院生の頃は自明に論文を書くことが重要でしたが、就職してからは特にインセンティブがないです。 論文の査読はしていましたが、ちょっとなあと思うことがあったのでICML2021は断ってしまいました。 正直今後も査読は断ってもいいかなと思っています。

講演はIBIS2020に呼んでいただきました。 他に断ってしまった話もあって、今思うと受けてもよかったですが、とはいえ準備に結構リソースを必要とするので難しいですね。 学生の講義に協力している社会人の方とかすごいなあと思ってます(とても大変なので…)。

ワークライフバランスの話

休みなく勉強していた学生時代と違って、余暇を余暇として過ごす時間が増えたと思います(勉強もしていますが)。 まだちょっと慣れないですが、これは良い変化なのかなと思います。

ビジネスの話

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全般の話

2年目もがんばるぞい